これ知らないとハゲちゃいます！薄毛対策Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっとたどり着いた！！管理人が実際に使う体験談
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その昔、薬用紫電改という育毛剤があったのをおぼえてますか？
「そういえば、そんなのあったよね！」という人は４０代以上でしょう？

 

 

育毛剤に加えて紫電改ブラシというのがあって、
これで頭皮をトントンとたたくＣＭが流れていたものです。

 

 

この紫電改ブラシには、なんとカウンターがついていて
たたいた回数がわかるという素晴らしい機能があったのです。

 

 

 

頭皮をたたくという育毛法はこのＣＭが生みの親だと思われます。
というのは、この育毛法は世界中で日本だけに存在するからです。

 

 

また、このＣＭが流れていた１９８０年代以前は
存在しないか、とてもマイナーな育毛法だったからです。

 

 

当時はお風呂屋さんなどで一生懸命に頭を
ブラシでトントンやっている人を見かけたものです。

 

 

まれにトントンやり過ぎて頭を赤く腫らした人や
うっすらと血がにじんでいる人までいたものです。

 

 

 

ここまで読んだ人はそんなバカな、話を盛っているのでは？と思うかもしれません。
でも、決して話を盛っているのではありません。

 

それだけ当時の人はこの新しい育毛法に夢中になって、
暇さえあれば頭をトントンやっていたものでした。

 

 

ＣＭが上手かったという点も大きいですが、
それまでは育毛剤や養毛剤は塗るものでした。

 

 

しかしこの紫電改はブラシで頭皮を刺激することによって
育毛を促進するという、それまでにはなかった新しい視点を育毛に与えたのでした。

 

 

 

現在この薬用紫電改は薬用紫電改Ｚと
リニューアルされて販売されています。でもブラシはついていません。

 

 

残念ながらブラシでトントンは発毛効果がなかったからなのです。
この点は専門医もみなさん認めています。

 

 

いまだにこのなつかしい育毛法を
あなたがやっているなら、今日からやめたほうがいいですよ！

 

 

 

頭皮をたたくことは、頭皮を傷つける原因になります。
炎症や脱毛症の原因になるからです。

 

 

でも頭皮を刺激するすることは
やり方さえ間違えなければ、効果の望める育毛法です。

 

 

それはブラシでトントンするのではなく、
指の腹を使って、ていねいにマッサージをするのです。

 

 

 

というわけで、頭皮をたたいても毛は生えません。
逆に頭皮を傷つけるだけです。という残念なお話でした。