これ知らないとハゲちゃいます！薄毛対策Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっとたどり着いた！！管理人が実際に使う体験談
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パーマをかけるとよく髪の毛や頭皮を痛めてしまい
ダメージを与えて抜け毛や薄毛を増やしてしまうと言われています。

 

 

本当にパーマをかけると抜け毛や薄毛になって
しまうのかその原因はいったい何なのでしょうか？

 

 

パーマ液1剤と2剤の2つの薬剤を使っています。
まずはパーマ液1剤で髪の毛の成分である
ケラチンの中のシスチンというアミノ酸を分解します。

 

 

これはパーマ液1剤で髪の毛の中のケラチンに液体を浸透させる
時に髪の毛を保護しているキューティクルを剥がしていく作業です。

 

 

このシスチンが分解されることによって
本来の髪の形を変えることが出来るのです。

 

 

そして髪の毛の形を変えた後で今度はパーマ液2剤を
使って今度は分解されたシスチンをくっつけていくのです。

 

 

シスチンが髪の毛の形を作っているのでそれを一度壊して形を変えて、
またくっつけて髪の毛の形を変えていくのがパーマなのですね。

 

 

髪のキューティクルを壊してしまうので髪の毛はパサパサに
なってしまって絡みやすくなり傷つきやすくなってしまいます。
これが髪の毛にダメージを与え傷つけてしまう原因です。

 

 

１回くらいゆるいパーマをかけたくらいではあまり感じないかもしれませんが
キツめのパーマや頻繁にパーマをかけていると切れ毛が発生しやすくなります。

 

 

パーマ液が頭皮に付着して毛穴を塞いでいる
状態が続くいてしまうと抜け毛の原因になります。

 

 

髪に負担はかかるけどパーマをかけて
オシャレを楽しみたいという方もいるかと思います。

 

 

完璧にダメージを受けない方法はありませんが
その後のケアによって軽くすることはできます。

 

 

まずパーマをかけたら髪に馴染むまで
１日〜２日間は洗髪をされないでください。

 

 

シャンプーは髪に優しい弱酸性の
アミノ酸系統のものを選ぶようにしてください。

 

 

パーマ後は髪がアルカリ性になっているので弱酸性の
シャンプーを使えばアルカリ性から酸性に戻すことができます。

 

 

シャンプー後はドライヤーで髪を乾かすのですが
その際クシで髪を梳かさないようにしてください。

 

 

パーマをかけているのでクシは通りにくいです。
そこを無理やり、とかそうとすると抜け毛や切れ毛の原因にもなります。

 

 

切れ毛が発生してしまうほど髪が細く
なっている状態は髪の状態が良いとは言えません。

 

 

パーマをかけたときに頭皮がしみたり
痛みを感じたことはありませんか？

 

 

その際に感じた痛みやかゆみは頭皮に
ダメージを受けている証拠なんです。

 

 

パーマ液が頭皮についたら洗い流せばそれでいいと
いうわけではなく実は体に蓄積されているということもあります。

 

 

パーマをかける方は頭皮のケアも忘れずに行うようにしてくださいね。