これ知らないとハゲちゃいます！薄毛対策Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっとたどり着いた！！管理人が実際に使う体験談
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歯医者さんに行ったことがない人は、たぶんいないでしょう？
でも、歯の治療で使われる銀歯がハゲの原因になることがあるんですよ！

 

 

虫歯を削った箇所に埋める詰め物の金属に対しての
アレルギー反応が髪を抜けさせてしまうというものです。

 

 

今回は歯の治療で金属の詰め物している人なら
誰にでも起こる可能性のある金属アレルギーと薄毛の関係を取り上げましょう。

 

 

アレルギー反応には様々なものがあり、スギ花粉やハウスダスト、
ペットなど人によってなにかしらのアレルギーを持っているという時代になっています。

 

 

そのなかで金属アレルギーは

アクセサリーやピアス等によるかぶれと一般的には思われがちです。

 

 

でも最近、金属アレルギーが発毛組織に対して
髪の生成を阻害してしまう研究が発表され注目されているのです。

 

 

それでは、金属アレルギーが薄毛を
引き起こすメカニズムは、いったいどのようなものなんでしょうか？

 

 

金属を身につけていると金属イオンという
物質が体内に溶け出して取り込まれていく現象が起こります。

 

 

これはピアスやネックレス、ブレスレット等の
金属であれば共通して起こるもので歯の詰め物に使用された金属でも同様です。

 

 

金属イオンは体内タンパク質と結合しやすい特性を持っており、
毛根の発毛に作用するタンパク質であるケラチンと結びつく現象が
起こります。アレルギー発症前であれば特に問題となるものではありません。

 

 

溶けだした金属が許容量を超えて金属アレルギーを発症すると、ケラチンと
金属イオンの結合体を免疫細胞が異物とみなして反応し、攻撃を開始しだします。

 

 

免疫細胞が毛根のケラチンを攻撃することで発毛に関与する
タンパク質を破壊してしまい、ひどい場合には現在ある髪を一気に
急速な脱毛へと導いてしまいます。そして、毛根の毛髪生成はストップしてしまいます。

 

 

このように脱毛を引き起こす金属の中でも

ニッケルはアレルギーが最も多い金属として知られています。

 

 

そして、上記のような薄毛を引き起こす
金属もニッケル以外はほとんど確認されていません。

 

 

ニッケル脱毛症は現在の３０代から４０代に最も多いのです。この年代の人の
幼少時代には歯科治療にニッケルが非常に多く使われていたことと関係があります。

 

 

治療歯が多ければその分体内に蓄積されている
金属イオンも多量となるため、アレルギー発症も多くなると考えられるのです。

 

 

対策としては皮膚科でニッケルのアレルギー診断を受け、ここでアレルギー反応が
出た場合は歯科でアレルギーがある旨を伝えてセラミック等の詰め物に変えることです。

 

 

こうしてニッケルに接触して吸収される機会を
取り除いてやることで、髪はすぐに再生するので安心してください。

 

 

ただし、男性型脱毛症の場合はニッケルとの接触をなくしても、
根本原因が脱毛ホルモンの代謝ですので、症状が多少緩和される程度です。

 

 

そのような場合は、ＡＧＡ治療の専門医や
育毛剤やサプリなどの使用を検討して下さいね！